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デス・エンジェルのベーシスト、デニス・ペパがステージ4の癌と闘う

スラッシュメタルの先駆者デス・エンジェルの創設ベーシスト、デニス・ペパがステージ4の十二指腸癌と診断されたことを公表。実験的治療と家族の生活費を支援するため、GoFundMeキャンペーンが立ち上げられた。

スラッシュメタルの伝説的バンド、デス・エンジェルの創設ベーシスト、デニス・ペパがステージ4の十二指腸癌と闘病中であることをファンに報告した。1980年代のベイエリア・スラッシュシーンを牽引した彼が、2026年10月にGoFundMeキャンペーンを開始。メキシコでの実験的な免疫療法の費用と、家族の生活を支えるための資金を募っている。

59歳のペパは、2026年2月に癌と診断された。長年勤めた仕事を失ったことで、治療費と日々の生活費の両立に苦慮していた。目標額は15万ドル(約2,200万円)で、メキシコのImmunocine Cancer Centerで行われる樹状細胞免疫療法の費用に充てられる。この治療は、自身の免疫細胞と腫瘍組織を用いたオーダーメイドのアプローチだ。資金はさらに、渡航費や6週間の滞在費、そして帰国後の家族の生活費にも使われる。現在、キャンペーンは35,000ドル(約520万円)以上を集め、メタルコミュニティからの温かい支援が寄せられている。

スラッシュメタルにおけるレガシー

ペパは、1982年にギタリストのロブ・カヴェスタニー、ガス・ペパ、ドラマーのアンディ・ガレオンと共にデス・エンジェルを結成。テクニカルな演奏とエネルギッシュなパフォーマンスで、ベイエリア・スラッシュシーンを代表するバンドへと成長させた。1984年にマーク・オセゲダが加入するまで、ペパはベースに加え、リードボーカルも務めていた。1991年までの初期活動と、2001年から2008年の再結成期にも在籍したが、音楽性の違いからバンドを離れた。

現在はダミアン・シソンがベーシストを務めるデス・エンジェルだが、ペパの初期サウンドへの貢献は計り知れない。彼のプレイは、『The Ultra-Violence』(1987年)や『Act III』(1990年)といった名盤に刻まれ、今なおスラッシュメタルの金字塔として評価されている。

家族のために闘う姿と、支えるコミュニティ

GoFundMeのメッセージで、ペパは家族、特に22歳の長男マドックスと19歳の次男ローマン、そして婚約者のジェマリンのために闘う決意を語った。「息子たちの成長を見守り、彼らが自分の人生を築いていく姿をこの目で見届けたい。ジェマリンと結婚し、大切な人たちのためにこれからも存在し続けたいんだ」。

バンド側もファンに向けて支援を呼びかけている。「メタルコミュニティ、そしてそれ以外の皆さんにも、団結して支えてほしい。どんな小さな支援も、想像以上に大きな力になる。ポジティブなエネルギーや祈りも、彼の力になるはずだ」。

ファンができるサポート

デニス・ペパを支援したい方は、以下の方法がある。 - GoFundMeに寄付する:1ドルでも100ドルでも、目標額15万ドル達成に向けて力になる。集まった資金は治療費と家族の生活費に直接充てられる。 - キャンペーンをシェアする:SNSや音楽コミュニティで情報を拡散し、支援の輪を広げよう。 - ポジティブなメッセージを送る:バンドも述べているように、精神的な支えは癌との闘いにおいて非常に重要だ。

メタルコミュニティは、これまでも困難な時期に団結してきた。ペパの不屈の精神と、世界中のファンの力があれば、未来に希望の光が見えるはずだ。

ファンが気になる質問

デニス・ペパが闘っている癌の種類は?
デニス・ペパはステージ4の十二指腸癌と診断されています。十二指腸癌は小腸に発生する稀な癌の一種で、2026年2月に確定診断を受けました。
ファンはデニス・ペパの治療をどう支援できる?
ファンは、メキシコでの実験的免疫療法の費用と家族の生活費を支援するために立ち上げられたGoFundMeキャンペーンに寄付することができます。目標額は15万ドル。また、キャンペーンのシェアやポジティブなメッセージの送付も励みになります。
デニス・ペパとデス・エンジェルの関係は?
デニス・ペパは1982年にデス・エンジェルを共同結成し、初期の活動(1991年まで)と再結成期(2001~2008年)にベーシストとして在籍。1984年にマーク・オセゲダが加入するまでは、リードボーカルも務めていました。

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